クリーンエネルギー開発会社TagEnergy、4億5000万ユーロを調達し国際的な成長を推進へ

クリーンエネルギー開発・投資会社であるTagEnergyは、4月12日、国際的な成長を推進するため、4億5000万ユーロの大規模な資本注入を行うことを発表しました。

この増資には、サステナビリティに特化した投資マネージャーMirovaとプライベートエクイティ投資会社Omnesの2社が新たに、およびTagEnergyの大株主Impala SAS Groupが出資します。これら3社はそれぞれ1億5000万ユーロを投資する予定です。

パートナーであるOmnes社Marc-Philippe Botte氏は、次のように述べています。

「当社の投資戦略は、長期的なパートナーシップと、経営陣との共通の価値観に基づくものです。信頼、継続、そして密接な関係が、私たちの投資の鍵です。我々はここ数年、TagEnergyの経営陣と重要な関係を築いており、その業績に大変好印象を持っています。」

2019年に設立されたTagEnergyは、クリーンな発電所の開発と投資を行い、風力、太陽光、蓄電プロジェクトの開発、融資、建設、資産管理から、その競争力のあるエネルギーの商業化まで、自然エネルギーのバリューチェーン広範囲において事業を展開しています。同社は、英国、オーストラリア、スペイン、ポルトガル、フランスにおいて、2.7GW以上の蓄電池、太陽光、風力プロジェクトのポートフォリオを構築しています。

TagEnergyのCEOであるFranck Woitiez氏によると、この新しい資本は、複数の国際市場において同社のプロジェクトのパイプラインを実現・拡大するため投入される予定です。

Woitiezは次のように述べています。

「この重要な投資は、より持続可能で競争力のあるクリーンな電力資源への移行を加速し、事業を拡大する当社の急成長を支えることになるでしょう。」

Impalaは、今回の投資後もTagEnergyの筆頭株主であり、TagEnergyのマネジャー株主の持ち株会社であるTagTeam Holdingとともに、引き続き同社を管理していく予定です。

Impalaの会長兼創業者であり、TagEnergyの会長でもあるJacques Veyrat氏は、次のように述べています。

「我々は、大胆さ、責任感、柔軟性というTagEnergyのコアバリューと原則を共有しています。今回の増資は、再生可能エネルギー産業の重要な転換期において、TagEnergyの成長を後押しするためのタイムリーな決断です。事業と新たな投資家パートナーへの信頼をもって、当社の次の発展段階を楽しみにしています。」

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