Cognizant、2026年までに再生可能エネルギーを100%使用すると発表

プロフェッショナル・サービス企業のCognizantは、2026年までに自社施設(所有施設と賃貸施設を含む)で100%再生可能エネルギーを使用するという新たな目標を発表しました。

新しい目標を達成するために、Cognizantはクリーンエネルギー開発業者と新たに電力購入契約を結び、施設の所有者と協力し、敷地内の太陽光発電の利用を拡大すると述べています。

同社によると、この再生可能エネルギー計画は、Cognizantの温室効果ガス排出量削減の取り組みを後押しするものです。Cognizantは昨年、2030年までにネットゼロエミッションを達成し、2040年までに事業とサプライチェーン全体の排出量を90%削減する目標を発表しています。また、顧客が自らの二酸化炭素排出量を削減し、廃棄物を減らし、持続可能な製品開発を促進できるようなソリューションを開発することを約束しています。

Cognizantの最高経営責任者であるBrian Humphries氏は、次のように述べています。

「私たちは、ビジネスが世界の社会・環境システムと相互依存していることを認識しています。中長期的には、社会問題や環境問題は財務問題になります。社会が繁栄し、自然環境が保護されてこそ、企業の繁栄があるのです。」

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